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資格試験の実施回数・実施時期一覧 | 年1回の試験とCBT随時実施の試験

公開 2026/10/03 更新 2026/10/03 最終確認 2026/08/13

資格試験は、年に1回だけ実施される試験、統一試験とネット試験を併用して年に複数回受けられる試験、CBT方式で随時受けられる試験、都道府県や大学院ごとに個別に実施される試験など、実施の仕組みが大きく異なります。この記事では、当サイトのデータで確認できた各資格の実施回数・実施方式を、4つの区分に整理しました。

試験日そのもの(何月何日)は本記事では扱わず、公式データに記載のある実施回数と実施時期の文言のみを掲載しています。日程や申し込みの詳細は、各主催団体の公式ページで確認してください。

実施回数・方式の4区分

区分資格
年1回宅建士、行政書士、社労士、中小企業診断士、弁理士、司法試験、司法書士
年複数回(統一試験)+随時(ネット試験)簿記3級、簿記2級
CBT・ネット試験で随時実施ITパスポート、FP3級、FP2級、簿記のネット試験
都道府県・大学院ごとに個別登録販売者、国内MBA(経営大学院入試)

資格別の実施回数・実施時期一覧

資格実施回数・方式(公式データの記載)出典
簿記3級統一試験(ペーパー)は年3回、ネット試験は随時実施日本商工会議所
簿記2級統一試験(ペーパー)は年3回、ネット試験は随時実施日本商工会議所
FP3級CBT方式で随時実施(休止期間あり)日本FP協会
FP2級CBT方式で随時実施(休止期間あり)日本FP協会
宅建士年1回(10月第3日曜)不動産適正取引推進機構
行政書士年1回(11月)行政書士試験研究センター
登録販売者各都道府県で年1回実施(実施時期は都道府県ごとに8月〜12月頃)厚生労働省
弁理士年1回(短答式試験→論文式試験→口述試験の3段階選抜)特許庁
ITパスポートCBT方式で随時実施IPA
社労士年1回。筆記試験(選択式8科目+択一式7科目)試験センター
中小企業診断士1次は年1回・8月2日間・マークシート7科目。2次は年1回・10月筆記日本中小企業診断士協会連合会
司法試験年1回・4日間(論文式と短答式)法務省
司法書士年1回。筆記試験→合格者のみ口述試験法務省
国内MBA大学院ごとに秋入試(9-10月出願)・冬入試(1月出願)等が個別実施される文部科学省

年1回の試験

宅建士は10月第3日曜、行政書士は11月と、公式データに実施時期が記載されています。社労士・弁理士・司法試験・司法書士は年1回の実施です。中小企業診断士は第1次試験が8月の2日間(マークシート7科目)、第2次試験が10月の筆記で、それぞれ年1回です。令和8年度から口述試験は廃止されました(令和7年度までは筆記+口述)。

年1回の試験には、次のような構成上の特徴があります。

  • 弁理士は短答式→論文式→口述の3段階選抜で、段階ごとに選抜が行われる
  • 司法書士は筆記試験の合格者のみが口述試験に進む
  • 司法試験は4日間にわたり、論文式(選択科目・公法系・民事系・刑事系)と短答式(民法・憲法・刑法)が行われる

各試験の内容は、宅建士試験の概要、行政書士試験の概要、社労士試験の概要、司法書士試験の概要で解説しています。受験資格については受験資格なしで受けられる資格一覧を参照してください。

簿記: 統一試験は年3回、ネット試験は随時

日本商工会議所の簿記3級・2級は、統一試験(ペーパー)が年3回、ネット試験が随時実施です。受験料は統一試験・ネット試験で共通額です。統一試験とネット試験の違いは簿記のネット試験と統一試験の比較で解説しています。合格率の公表値は資格試験の合格率一覧で方式別に確認できます。

CBT・ネット試験で随時実施される試験

ITパスポートはIPAがCBT方式で随時実施しています。FP3級・FP2級も日本FP協会がCBT方式で随時実施しますが、「休止期間あり」と記載されているため、常に受験できるとは限りません。CBT方式を採る資格全般についてはCBT方式の資格まとめで整理しています。

都道府県・大学院ごとに個別に実施される試験

登録販売者は、各都道府県が年1回実施し、実施時期は都道府県ごとに8月〜12月頃とされています。全国統一の日程はなく、受験する都道府県の公式発表を確認する必要があります。

国内MBAは資格試験ではなく、各大学院が個別に入学試験を実施します。秋入試(9-10月出願)・冬入試(1月出願)などに大別されますが、統一的な実施団体はなく、日程は大学院ごとに異なります。詳細は国内MBA入試の概要にまとめています。

実施回数を確認するときの注意点

  • 「年1回」の試験でも、段階ごと(1次・2次、短答・論文・口述)に実施時期が分かれる場合がある
  • 「随時」でも、休止期間や会場ごとの実施状況により、受験できる時期が限られる場合がある
  • 制度改正により試験構成が変わることがある(例: 中小企業診断士の口述試験廃止)
  • 実施回数が多い試験でも、受験料や受験資格は別途確認が必要となる。受験料は資格試験の受験料一覧を参照

まとめ

実施の仕組みは、年1回の試験、統一試験と随時実施の併用、CBT随時実施、個別実施の4つに分けられます。実施回数の多さは、試験そのものの内容や合格率を示すものではありません。

本記事の内容は各主催団体の公表時点のものであり、実施回数・実施方式は変更される可能性があります。最新の情報は必ず各公式ページでご確認ください。

よくある質問

年1回しか実施されない資格試験には何がありますか

当サイトのデータでは、宅建士(10月第3日曜)、行政書士(11月)、社労士、弁理士、司法試験、司法書士、中小企業診断士(第1次・第2次とも年1回)が年1回の実施です。登録販売者も各都道府県で年1回ですが、実施時期は都道府県ごとに異なります。

CBT方式やネット試験とは何ですか

コンピュータを使って受験する方式です。当サイトのデータでは、簿記のネット試験、ITパスポート、FP3級・FP2級が随時実施と整理されています。FPは休止期間があるため、実施状況は公式ページで確認してください。

簿記の統一試験とネット試験は何が違いますか

簿記の統一試験(ペーパー方式)は年3回の実施で、ネット試験は随時実施です。受験料は3級3,300円、2級5,500円で共通額ですが、ネット試験は会場が定める事務手数料が加算される場合があります。

試験日や実施回数は毎年同じですか

変更される場合があります。本記事は2026-08-09から2026-08-13にかけて確認した時点の記載であり、具体的な試験日は掲載していません。日程は必ず主催団体の公式ページでご確認ください。