質問・添削サポートで選ぶ通信講座 | 5社のサポート内容を横断比較
通信講座は独学と違い、分からない部分を質問できたり、答案を添削してもらえたりするサポートが用意されている場合があります。ただし、サポートの内容は会社や講座によって大きく異なり、公式ページ上に具体的な記載がない講座も少なくありません。この記事では、5社の講座についてサポート内容を横断比較し、記載が確認できなかった講座についても正直に示します。
ユーキャン: 全講座でサポートの記載あり
| 資格 | 講座名 | サポート内容 |
|---|---|---|
| 簿記3級 | 簿記(3級)資格取得講座 | 添削4回+質問可 |
| 簿記2級 | 簿記(2級)資格取得講座 | 添削・質問あり |
| FP3級/FP2級 | FP講座(通常・CBT模試付) | 添削・質問あり |
| 宅建士 | 宅地建物取引士(宅建士)講座 | 添削・質問あり |
| 行政書士 | 行政書士講座 | 添削・質問あり |
| 登録販売者 | 登録販売者資格取得講座 | 添削7回+質問1日3問まで |
| ITパスポート | ITパスポート資格取得講座 | 添削3回+質問可 |
ユーキャンは9講座すべてにサポートの記載があり、5社の中でもっとも情報が揃っています。特に登録販売者資格取得講座は「添削7回+質問1日3問まで」と回数まで具体的に案内されています。
スタディング: チケット制と記載なしが混在
| 資格 | 講座名 | サポート内容 |
|---|---|---|
| 簿記3級/簿記2級 | 各合格コース | Q&Aチケット制(枚数はコースによる) |
| FP2級 | FP3級・2級セットコース/FP2級合格コース(単独) | Q&Aチケット制 |
| 宅建士 | コンプリート | Q&Aチケット10枚 |
| ITパスポート | ITパスポート合格コース | Q&Aチケット制 |
| FP3級 | FP3級合格コース | 記載なし |
| 宅建士 | ミニマム/スタンダード | 記載なし |
| 行政書士 | 速習版ミニマム/スタンダード/コンプリート | 記載なし |
スタディングは基本的にQ&Aチケット制ですが、下位プラン(ミニマム・スタンダードなど)や行政書士の全プランでは公式ページ上にサポートの記載が確認できませんでした。宅建士のコンプリートプランのみ「10枚」という具体的な枚数が明記されています。
フォーサイト: 資格によって記載の有無が分かれる
| 資格 | 講座名 | サポート内容 |
|---|---|---|
| 簿記2級 | バリューセット1/2 | 質問サポートあり(要件別途確認) |
| FP2級 | バリューセット1/2(2級・AFP対応) | 添削・質問あり |
| 宅建士 | バリューセット1/2/3 | 添削・質問あり |
| 行政書士 | バリューセット | 添削・質問あり |
| 簿記3級/FP3級/ITパスポート | 各講座 | 記載なし |
フォーサイトは、2級以上の講座では添削・質問サポートの記載がある一方、3級レベルの講座やITパスポート講座では記載が確認できませんでした。
アガルート: 質問制度は上位資格中心
| 資格 | 講座名 | サポート内容 |
|---|---|---|
| FP2級 | 2級合格カリキュラム(フル・ライト) | 質問制度あり(回数は要確認) |
| 宅建士 | 入門カリキュラム(フル・ライト) | 質問制度・添削あり |
| 行政書士 | 全6コース | 質問制度・添削あり |
| FP3級/ITパスポート | 各講座 | 記載なし |
アガルートは宅建士・行政書士のように学習範囲が広い資格の講座では質問制度・添削が案内されていますが、無料のFP3級総合講義やITパスポート講座では記載が確認できませんでした。
クレアール: 「質問無制限」はITパスポートのみ
| 資格 | 講座名 | サポート内容 |
|---|---|---|
| ITパスポート | ITパスポート試験合格コース | 質問無制限 |
| その他8講座 | 簿記3級・簿記2級・FP3級・FP2級(2種)・宅建士(2種)・行政書士(3種) | 記載なし |
クレアールは「質問無制限」という強い訴求があるのはITパスポート試験合格コースのみで、他の講座は公式ページ上でサポート内容の記載が確認できませんでした。
サポート内容で講座を選ぶときに
サポートの記載がない講座であっても、実際には質問対応や添削が用意されている可能性はあります。「記載なし=サポートがない」と決めつけず、気になる講座については公式ページや資料請求で直接確認することをおすすめします。特に、添削回数や質問回数の上限が具体的に明記されている講座は、事前にサポートの範囲を把握しやすいというメリットがあります。一方でチケット制や「要件別途確認」といった注記がある講座は、実際に使えるサポートの範囲が申し込み後に分かるケースもあるため、疑問点は申し込み前に問い合わせておくと安心です。価格や標準学習期間もあわせて比較したい場合は、通信講座の選び方や講座の標準学習期間で比較も参考にしてください。会社ごとの講座一覧はユーキャンの講座まとめ・クレアールの講座まとめでも確認できます。
まとめ
質問・添削サポートの手厚さは会社によって差があり、ユーキャンは全講座で記載がある一方、クレアールは9講座中8講座で記載が確認できませんでした。「質問無制限」を明記しているのはクレアールのITパスポート講座のみ、添削回数を具体的に示しているのはユーキャンの一部講座です。サポート内容で講座を選ぶ場合は、記載がある講座を優先しつつ、記載がない講座についても公式ページで個別に確認することをおすすめします。資格ごとの詳しい比較は簿記3級の資格ページ、宅建士の資格ページでも確認できます。
よくある質問
サポートが「記載なし」の講座はサポートが一切ないのですか
いいえ。公式ページ上でサポート内容の記載が確認できなかったというだけで、実際には質問対応などが用意されている可能性があります。本サイトでは確認できた情報のみを掲載する方針のため、未記載の講座は「記載なし」として区別しています。
添削の回数まで明記されている講座はどこですか
本サイトで確認した範囲では、ユーキャンの簿記(3級)資格取得講座が添削4回、登録販売者資格取得講座が添削7回+質問1日3問まで、ITパスポート資格取得講座が添削3回と、具体的な回数が明記されています。
質問回数が無制限とうたっている講座はありますか
本サイトで確認した範囲では、クレアールのITパスポート試験合格コースが「質問無制限」と案内されています。他社の多くはチケット制や回数明記など、無制限ではない形式のサポートです。
Q&Aチケット制とはどのようなサポートですか
スタディングの一部講座で採用されている形式で、あらかじめ決められた枚数のチケットの範囲で質問できる仕組みです。枚数はコースによって異なるため、申し込み前に公式ページで枚数を確認することをおすすめします。